ホクロとは、正式には色素性母斑と呼ばれ、母斑細胞というメラニンという色を産生する能力を持った細胞からできています。遺伝性はなく、生まれつきできるホクロや、成長するにつれてできるホクロもありますし、あらゆる年齢層で生じます。

レーザー治療

• Point1ＣＯ２レーザーでスピーディーにホクロを除去します。
• Point2比較的傷跡・ダウンタイムが小さくなります。
• Point3岩手県では自由診療です。

• 

  1

  局所麻酔をしたイボやホクロにレーザー光を照射します。

• 

  2

  組織が蒸散されます。

• 

  3

  施術した傷は外用治療によりふさがっていきます。

局所麻酔の注射をした後、レーザーでホクロの部分を削っていきます。削った傷跡には軟膏を塗って、テープで保護をして施術は終了になります。

• 料金表はこちら
• ホクロ除去カウンセリング予約はこちら

メスによる切除治療

• Point1メスでホクロを切除する治療です。
• Point2比較的傷跡・ダウンタイムが大きくなります。
• Point3健康保険が適応できる場合があります。(審美目的でない場合)

ホクロ切除の流れ

ほくろを円形、もしくは紡錘形（ラグビーボールのような形）に切り取って、その後皮膚を縫い合わせます。通常、1週間後に抜糸をしますが、それまでの間は絆創膏をあてておく必要があります。抜糸がすめば治療完了ですが、その時点では、線状の、赤みのある、ほくろの直径の3倍程度の長さのキズ跡が残ります。その後、テープでキズの保護を１～２か月継続することをすすめます。赤みのある傷跡は数ヶ月の経過を経て、最終的に白い線状の傷跡になっていきます。

• 料金表はこちら
• ホクロ除去カウンセリング予約はこちら

• 

  初診

  ホクロ除去カウンセリング予約はインターネットで予約ができます。下記にございます「ホクロ除去カウンセリング予約」からご予約をお願いします。
  来院されましたらホクロ除去カウンセリングの予約をされていることを受付でお申し出ください。
  18歳未満の方は保護者の承諾が必要になりますため、保護者の方との来院をお願いいたします。
  ※カウンセリング時にも初診料2,880円がかかります。
  医療従事者から施術希望部位をお伺いしたのち、医師が治療内容、他の治療法との比較、説明を行い、患者様のホクロの大きさ・深さに応じた最適な治療法を提案いたします。保険適応になる場合もあるので、必ず保険証を持ってお越しください。
  自由診療の場合は自由診療の初再診料（初診料2,880円、再診料730円）がかかります。

• 

  施術

  施術は基本的に次回になります。次回予約をとって診察終了となります。
  

• 

  術後

  問題なければ、テープをはずした状態で洗髪、シャワー浴を行うことが可能です。シャワー浴後、きれいなタオルで水気をふいていただき、その後、手術日におだしする軟膏を、綿棒を使って傷につけ、小さな絆創膏を貼って下さい。範囲の広い場合はガーゼを当ててください。通常、1日1回シャワー浴後に、傷が治るまで行って下さい（顔の手術を受けた方は、朝の洗顔後も同様の処置を行ってください）。浴槽やプールに入ることは、傷が治っていることを、診察をうけて確認するまで控えて下さい。
  1～2週間目の診察時に傷を確認して、治療は完了となります。
  

• 料金表はこちら
• ホクロ除去カウンセリング予約はこちら

ホクロ除去

顔以外のホクロも除去できますか？

できます。大きさや場所によっては形成外科の医師をご紹介する場合がございます。まずは診察にお越しください。

大きくなるホクロはガンになると聞いたのですが？

大きいホクロの中には悪性のものがある事がありますが、大きくなるものが全てガンになるわけではありません。まず診察時に悪性でないか確認させて頂きます。

どのような場合に保険適応になりますか？

ホクロの大きさが大きい、または深さがありそうなホクロの場合は手術での切除をお勧めします。良悪性の病理検査が必要であると判断される場合は、保険適応になります。

レーザー治療は実際どのくらいの傷跡ですか？

ホクロと同じくらいの大きさで、ニキビ跡のような傷跡になります。